サステナビリティ・CSR活動
マッケインのサステナビリティ戦略の「4つの柱」、社会貢献活動に取り組んでいます。
サステナビリティへの取り組み
『地球に優しくおいしい食物の提供』
これこそがマッケインのコアバリューであり、サステナビリティ活動を通じ具現化しています。
フューチャーファームと称したリジェネラティブ(環境再生型)農業はその活動の柱となっており、2030年までに世界各国のじゃがいも契約農場で100%導入を目指します。
マッケインのサステナビリティ活動の全貌はコーポレートサイト(英語)をご覧ください。
Smart & Sustainable Farming
先端技術を活用したスマートかつ持続可能な農業
- 長期的な研究パートナーシップを構築し、生産者をサポート
- 水不足地域における水資源の使用効率を2025年までに15%改善
- 芋の栽培・貯蔵・輸送に伴うCO2排出量2030年までに25%削減
- リジェネラティブ(環境再生型)農業を契約農場で2030年までに100%実施
Resource -
Efficient Operations
事業の資源生産性向上
- 2025年までに無駄をなくしじゃがいもを100%利用
- 2025年までにパッケージの100%をリサイクル・リユース・堆肥化可能な資材に
- 2030年までにCO2排出量の絶対量の50%削減
- 2030年までに再生可能エネルギーによる電力供給を100%実現
Good Food
より良い食品の提供
- 2025年までにフライ工程からパーム油除去、ナトリウムを15%削減
- お客様が認め、その期待に沿った原材料を使用する
- 栄養価の向上と、健康志向に沿った製品の探求
- 明確で透明性のある栄養情報の提供
Thriving Communities
地域コミュニティの繁栄に貢献
- 農家支援として、2025年までにフードバンクやNGOに2億食寄付
- 農家支援として、5万時間の従業員ボランティア活動を2025年までに実施
- 2025年までに特に支援が必要な農家の生計をサポート
リジェネラティブ(環境再生型)農業とは?
環境再生型農業とは、生態系に基づいた農業のアプローチで、土壌の健全性を高め、生物多様性を保護することで農場・農家の回復力を高め、合成物質への依存を減らしながら収穫量を向上させることを目的としています。マッケインでは、下記の6つの原則をもとに活動を展開しています。
フードロス問題への取り組み
“世界的な食品製造のリーダーとして、マッケイン・フーズはフードロス問題に真剣に向き合っています。”
マッケイン・フーズではフード・ドネーションを通じ、地域内でそれを必要とする人を支援するとともに食品廃棄の削減に努めています。
マッケイン・フーズは2020年に5300万食相当を全世界のフードバンクやNGOに寄付し、2025年までに年間2億食相当の寄付を目指しています。また、2021年にパートナーシップを構築したカナダ最大のフードバンクであるSecond Harvestに30万食相当を、アメリカ最大の飢餓救済団体であるFeeding Americaに150万食相当を寄付しました。